東京不正検査研究会

正式名称

東京不正検査研究会(第17期)


設立年

2008年8月


研究会の発起人名

米澤 勝、前田 伸、中村 昌主


活動期間

2025年1月1日~2025年12月31日


幹事名

吉津 亮介、三浦 かすみ


募集の問い合わせ

※2025年1月 現在、募集を休止しております。



会の目的および概要

不正事例を考察し、不正の発見および防止の知見を共有することにより、研究会メンバーの不正に関する知識と不正防止の技能の向上を目指しています。


研究テーマ
  • 企業などにおける不正全般を研究
  • ディスカッション形式よる研究・考察
  • メンバーが講師となって専門分野について講演と意見交換
  • 外部講師の講演と意見交換

研究会のPR
  • ACFE JAPAN最初の研究会として、設立以来17期目を迎えました。
  • 毎月1回の研究会は、外部の講師も招聘して講義をお願いしています。
  • メンバーは、弁護士、公認会計士、税理士、コンサルタント、内部監査人など約120名
    毎回、研究テーマに係る活発な議論や意見交換を行っています。
  • 研究会後の(毎回)懇親会や忘年会などのイベントを開催して会員同士の相互交流を図っています。
  • 毎年1回、関西不正検査研究会との東西交流会(2月)、およびメンバー有志の海外カンファレンス(11月)も実施しています。新型コロナ影響下で中止していた海外カンファレンスを2023年11月、4年ぶりに開催しました。

これまでの主なトピックス等

2024年度(第16期)は計12回の研究会を開催、以下テーマで実施しました。

 

1月 内部通報端緒案件の不正調査における留意点 (3研究会と合同)
2月 上場企業の不祥事事例分析の総括~直近11年の調査報告書500事例から見える分類別の根因と企業の取るべき施策~
3月 会計不正調査報告書を読む~調査委員会はだれのために設置されるのか~
4月 環境汚染・環境/リサイクル規制 不祥事の特殊性と実務
5月 キヤノン㈱経理本部が展開している内部統制活動
6月 企業不祥事を哲学的アプローチで考えてみる~M.J.サンデル「ハーバード白熱教室」から~
8月 サステナビリティに関する内部統制と内部監査
8月 企業実務での全社的リスクマネジメントの進め方~私の経験から
9月 AI時代のサイバーセキュリティ事例とマネジメント
10月 最近の不正調査報告書から学ぶ調査方法と不正予防
11月 不祥事予防の最前線
12月 客観性・独立性から見た~職業的専門家の職業団体のあり方について~