東京不正検査研究会

正式名称

東京不正検査研究会(第16期)


設立年

2008年8月


研究会の発起人名

米澤 勝、前田 伸、後藤 恵子


活動期間

2024年1月1日~2024年12月31日


幹事名

川中 雄貴(田嶋 司)、花輪 昭徳


募集の問い合わせ

東京不正検査研究会への参加や見学をご希望の方は、ACFE JAPAN 事務局までお問い合わせください。新規の方は、トライアル参加1回の後、入会のご判断をお願いしています。

お問い合わせ先は、ACFE JAPAN事務局になりますので、事務局から幹事の方にお問い合わせいただいた方の氏名、ご連絡をお伝えし、以降、幹事の方から直接ご案内が届くようになります。ご確認のうえ、お問い合わせいただきますようお願い申し上げます。

お問合せはこちら


会の目的および概要

不正事例を考察し、不正の発見および防止の知見を共有することにより、研究会メンバーの不正に関する知識と不正防止の技能の向上を目指しています。


研究テーマ
  • 企業などにおける不正全般を研究
  • ディスカッション形式よる研究・考察
  • メンバーが講師となって専門分野について講演と意見交換
  • 外部講師の講演と意見交換

研究会のPR
  • ACFE JAPAN最初の研究会として、設立以来16期目を迎えました。
  • 毎月1回の研究会は、外部の講師も招聘して講義をお願いしています。
  • メンバーは、弁護士、公認会計士、税理士、コンサルタント、内部監査人など約120名
    毎回、研究テーマに係る活発な議論や意見交換を行っています。
  • 研究会後の(毎回)懇親会や忘年会などのイベントを開催して会員同士の相互交流を図っています。
  • 毎年1回、関西不正検査研究会との東西交流会(2月)、およびメンバー有志の海外カンファレンス(11月)も実施しています。新型コロナ影響下で中止していた海外カンファレンスを2023年11月、4年ぶりに開催しました。

これまでの主なトピックス等

2023年度(第15期)は計12回の研究会を開催、以下テーマで実施しました。

 

1月 第三者委員会再考(続編)
2月 海外不正にかかるリスクマネジメントについて
3月 犯罪機会論からの検証により犯罪等(不正・不祥事を含む。)は予防できる
4月 2022年6月施行の公益通報者保護制度の改正等ポイントについて
5月 組織における内部不正防止ガイドライン(第5版)のご紹介と情報漏洩対策について
5月 Chat GPT 等の最新のAIを不正対策に利用する場合におけるアルゴリズムによる差別・不公平性を含む法的課題
6月 我が国の男女平等の現状と今後の課題 ~危機感の足らないおっさんに向けて~
7月 セキュリティ心理学:人は城、人は石垣、人は堀
8月 金融犯罪対策について
9月 『財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂(公開草案)』のポイント
10月 サプライチェーンのESGリスクと不正調査・危機対応
12月 「倫理感を麻痺させる忖度社会」に関する文化人類学的考察

ACFE JAPAN 事務局より

研究会へのご参加をご希望の方へ


研究会は、ACFE 会員相互の交流・啓発を目的として設置される非営利の任意団体です。参加をご希望の方は、次の各項目についてご注意・ご留意ください。

  1. 研究会へのご参加には、ACFE JAPAN の会員 (個人会員、または、法人会員ご所属員) である必要があります。(退会した方や有効期限が切れた方はご参加いただけません。)
  2. 研究会は、発起人・幹事の厚意、かつ、非営利で運営されています。幹事や一部の参加者だけに負担が集中したりしないように、参加者は何らかの形で運営に貢献するようにしてください。たとえば、次のような方法が考えられます。(これらに限定されません。)

    • 幹事、司会、記録係、連絡係、会場手配などの役割を引き受ける。(分担や持ち回りも考えられます。)
    • 講師を引き受ける。
    • 題材や話題を積極的に提供する。
    研究会により方針は異なりますので、どのような形で貢献するのがよいかについては、幹事にご確認ください。