資格名称の不正な使用について (注意喚起)
2020年6月17日2023年前期 第38回 CFE 資格試験 スケジュール
2023年3月6日
CFE(公認不正検査士)は、不正の防止・発見・抑止の専門家であることを示す国際的な資格で、米国においては会計分野における CPA(公認会計士)や、内部監査分野における CIA(公認内部監査人)と同様の公的な資格として、捜査機関、監査機関、金融機関などを中心に、不正対策関連の職種に就く際の必須資格・優遇資格とされています。
しかしながら、日本においては米国のように必須資格・優遇資格とは位置づけられておらず、また一般的な知名度は公認会計士などと比較してまだまだ低いというのが現状です。
このような背景を踏まえ、この度、CFEとしての専門性をビジネス市場にアピールするためのツールとして「CFEナビ」をリリースすることとなりました。
CFEナビ
URL : https://directory.acfe.jp/CfeNavi
同様なツールとして、米国本部では「Find a CFE Directory」というサービスが公開されています。「CFEナビ」は「Find a CFE Directory」の日本版としてご活用いただくことを想定しております。
保有資格/保有スキルや簡単な自己紹介文を掲載することができます。
同時に、一時停止状態であった「ACFE JAPAN 会員名簿」の公開も再開します。 こちらは、ACFE JAPAN に所属する会員様同士の交流/ネットワークづくりにご活用いただくためのツールです。
有効なCFE会員様であれば、ACFE JAPAN マイページにて「CFEナビ」および「ACFE JAPAN 会員名簿」の公開設定を行うことができます。
以下の説明を参考に、ぜひ公開登録をお願いいたします。
CFEナビ
目的
- 公認不正検査士(CFE)の存在をビジネス市場にアピールする。
- CFEという職種の専門性・人材像を具体的にビジネス市場に浸透させる。
- (主に士業の方)不正リスク対策に向き合う企業関係者からの相談獲得。
- CFEとしての専門性を発揮する機会の拡大。
- CFEを抱える企業様にとって、不正リスク対策に向き合う姿勢を打ち出すことができる。
- アソシエイト会員様がCFE資格取得を目指す上でのモチベーションの向上。
CFEナビに公開可能な人
- ACFE JAPAN に登録されている有効なACFE会員
公開仕様
- CFEナビに公開するかどうかを自身が選択できる。
- 初期状態は「非公開」で、自身が「公開」に設定することで初めて閲覧可能な状態になる。(オプトイン方式)
- 氏名、所属先名、連絡先などの項目単位で公開するかどうかを選択可能。
- 保有資格/スキル、略歴等のプロフェッショナル情報も任意で掲載可能。
公開登録方法
公開範囲
閲覧方法
- ACFE JAPAN ウェブサイトにリンクを掲載する予定
ACFE JAPAN 会員名簿
目的
- 会員様同士の交流/ネットワーキング。
- CFE資格維持およびスキルアップのモチベーション向上。
会員名簿に公開可能な人
- ACFE JAPAN に登録されている有効なACFE会員
公開仕様
- CFEナビに公開するかどうかを自身が選択できる。
- 初期状態は「非公開」で、自身が「公開」に設定することで初めて閲覧可能な状態になる。(オプトイン方式)
- 氏名、所属先名、連絡先などの項目単位で公開するかどうかを選択可能。
- 保有資格/スキル、略歴等のプロフェッショナル情報も任意で掲載可能。
公開登録方法
公開範囲
閲覧方法
- ACFE JAPAN マイページの上部にある「コンテンツ/販売物」リンクから
公開登録方法
1. ACFE JAPAN マイページにログイン
https://www.acfe.jp/portal/login/
2. マイページ下部にある「CFE公開情報設定」ボタンをクリック
3. 「CFE公開情報の設定」画面にて公開する内容を設定する
- CFEとしての専門性に関する公開情報
公開したいプロフェッショナル情報を入力してください。
- CFEナビ公開設定
- 「CFEナビに公開する」のチェックをオンにして初めてCFEナビに公開されます。
- CFEナビに公開したい項目にチェックを付けてください。
- 会員名簿公開設定
- 「会員名簿に公開する」のチェックをオンにして初めて会員名簿に公開されます。
- 会員名簿に公開したい項目にチェックを付けてください。
- 最後に画面下部の「更新」ボタンをクリックしてください。