一般社団法人 日本公認不正検査士協会 理事長 藤沼 亜起 氏より、開会の挨拶がありました。
ACFE本部 President & CEO Bruce Dorris 氏より、「不正の世界的な傾向とACFEの取り組み」をテーマに講演が行われました。
一般社団法人 日本公認不正検査士協会 理事長 藤沼 亜起 氏とACFE本部Bruce Dorris会長に、「日本の不正と世界各地域の不正との違いとCFEが組織を不正から守るためにできること」をテーマに対談いただきました。
総務省統計委員会 委員長 西村 淸彦 氏より、「統計改革と不適切統計問題」をテーマに基調講演が行われました。
朝日新聞編集委員 奥山 俊宏 氏より、「組織の風土から見た福島第一原発『失敗の本質』-事故9年で分かってきたこと」をテーマに講演いただきました。また、このプログラムはACFE JAPANカンファレンスでは初めてランチセッションの形式にて行われました。
一般社団法人 国際コンピュータ利用監査教育協会(ICAEA JAPAN)の提供によるセミナーが行われ、 代表理事 弓塲 啓司 氏とシニアマネージャー 後藤 聡 氏より、「データ分析から見た、監査業務や不正調査業務におけるAIの立ち位置」をテーマに講演が行われました。
PwCアドバイザリー合同会社の提供によるセミナーが行われました。
パートナー 池田 雄一 氏より、「競争法とフォレンジックテクノロジー - 平常時における対応について-」をテーマに講演が行われました。
実務者として活躍されている方々によるパネルディスカッションが行われました。本編のパネルディスカッションに入る前に、各パネリストからそれぞれの自己紹介と自社の取組みや事例について紹介いただきました。
登壇いただいたパネリストのお名前および紹介いただいたテーマは以下の通りです。
株式会社 共和コーポレーション 取締役 芹沢 清 氏より「不正兆候の検出にはCAATsを活用」をテーマに講演が行われました。
花王 株式会社 経営監査室 部長 海外監査担当 峯川 治久 氏より「海外不正案件の対応について」をテーマに講演が行われました。
損害保険ジャパン日本興亜 株式会社 執行役員 内部監査部長 酒井 香世子 氏より「不正予兆把握のためのCSA活用」をテーマに講演が行われました。
北米にて、公認不正検査士および会計士としてコンサルティング業務に活躍されている 成田 文雄 氏より「ケーススタディ 汚職による不正請求スキーム」をテーマに講演が行われました。
各パネリストからの講演後、パネルディスカッションが行われました。
モデレーターとして日本大学 商学部 教授 堀江 正之 氏に登壇いただき、「内部監査による不正兆候の検出~本当に不正は発見できるのか?」をテーマに討論を行いました。
国広総合法律事務所 パートナー弁護士 國廣 正 氏より、「第三者委員会の実態と課題」をテーマに講演が行われました。
プロアクト法律事務所 パートナー弁護士 竹内 朗 氏をモデレーターに、一般社団法人 日本公認不正検査士協会 評議員会 会長 八田 進二 氏と國廣 正 氏を迎えて、「策定10年を迎える日弁連第三者委員会ガイドラインの今後の課題と展望」をテーマに鼎談が行われました。
鼎談の中で、國廣 氏の書籍「企業不祥事を防ぐ」と、竹内 氏の書籍「図解 不祥事の予防・発見・対応がわかる本」が紹介されました。
一般社団法人 日本公認不正検査士協会 事務局長 脇山 太介より、閉会の挨拶がありました。
カンファレンスの終了後には恒例の懇親会が開かれました。長時間の聴講後にも関わらず大変多くの方々にご参加いただき、盛況のうちに閉会を迎えることができました。