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企業不祥事研究の第一人者である警察大学校 樋口 教授のセミナーです。今回は、DeNA (株式会社ディー・エヌ・エー) で発覚した著作権侵害事件を題材として、ベンチャー起業家が陥りやすい経営上の問題について、以下のとおり解説します。
樋口 教授の分析は実務的な示唆に富むだけでなく、ベンチャー企業を社会的財産として安定化させる方策を模索した点で、公認不正検査士の業務にとって非常に参考になると存じます。
警察大学校 警察政策研究センター 教授
麗澤大学大学院 客員教授
危機管理システム研究学会 理事
博士 (政策研究)、MBA (米国ダートマス大学)
961 年、広島県生まれ。東京大学 経済学部 卒業後、上級職として警察庁に勤務。
愛知県警察 本部警備部長、四国管区警察局 首席監察官のほか、外務省 情報調査局、内閣官房 内閣安全保障室に出向。
ペルー大使公邸人質事件、オウム真理教事件、東海大水害など様々な危機管理に従事。
現在、警察大学校 教授として、危機管理・リスク管理分野を担当し、企業不祥事とマネジメントについて研究。
日本公認不正検査士協会、日本内部監査協会、日本生産性本部で講師を務めるほか、民間企業などで年間約 30 件の講演を実施。
「企業組織の発展段階を知ろう! ベンチャーの経営変革の障害」(2019 年 2 月, 白桃書房)
「東芝不正会計事件の研究 不正を正当化する心理と組織」(2017 年 12 月, 白桃書房)
「続・なぜ、企業は不祥事を繰り返すのか -重大事件から学ぶ失敗の教訓-」(2017 年 11 月, 日刊工業新聞社)
「なぜ、企業は不祥事を繰り返すのか -有名事件13の原因メカニズムに迫る」(2015 年 8 月, 日刊工業新聞社)
「悪魔は細部に宿る 危機管理の落とし穴」(2015 年 6 月, 祥伝社)
「組織不祥事研究 組織不祥事を引き起こす潜在的原因の解明」(2012 年 9 月, 白桃書房)[ 2013 年度 日本内部監査協会 青木賞を受賞 ]
「組織の失敗学」(2012 年 7 月, 中央労働災害防止協会)
など多数。
「ビジネス ロー・ジャーナル (Business Law Journal)」(レクシスネクシス・ジャパン) にてコラム「不祥事の解剖学」を連載中。
日時 | 2019 年 2 月 19 日(火) 13:30~16:30 |
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会場 | 富士ソフト アキバプラザ 6F セミナールーム 6 〒101-0022 東京都千代田区 神田練塀町 3 |
受講料 | ACFE 会員 10,800 円、一般 16,200 円 (いずれも消費税 8% を含む) |
CPE | 3 単位 (不正検査 (損失防止)) |