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検事は、真実を知るため、被疑者又は参考人として、老若男女を問わず、様々な立場の人達から話を聞きます。反社会的勢力の一員から大企業のトップまで、あるいは、小中学生からお年寄りまで、官僚、政治家、時には警察官や弁護士なども取り調べ、真実を引き出します。
本講義では、検事の取調べにおけるテクニックや実例を説明しながら、相手とどのように対峙し、いかにして真実を語らせるかを学んでいただきます。
CFEとして、有事の不正調査に役立つのはもちろん、平時の監査業務でも活用して頂けます。
京都大学法学部卒業。
平成10年に検事任官して以来、各地の検察庁をはじめ、最高検刑事部、東京地検特捜部、法務省刑事局、同大臣官房秘書課等、法務・検察の枢要部署において勤務したほか、在韓国日本大使館の一等書記官として勤務。
この間、企業犯罪、組織犯罪、贈収賄事件、凶悪重大事件、芸能人薬物事件等、社会の耳目を集める事件・事案を多数担当。
昨春、弁護士登録し、それまでの経験・知見を活かして、企業の危機管理や不祥事対応等に従事する一方、桐蔭法科大学院の教授を務める。
セミナーや社内研修の講師のほか、ドラマ「HERO」のリーガルアドバイザーなどを担当。ニュース番組にも出演。
日時 | 2015年5月22日(金) 14:00~17:00 |
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会場 | 田中八重洲ビル 2階 会議室 東京都中央区八重洲1-5-15 |
受講料 | ACFE会員 10,800円、法人チケット2枚、 一般16,200円 (消費税込) |
CPE | 3単位 |