事業再生における不正事例と防止策について
2012年4月16日企業風土の変革と倫理定着化のプロセス
2012年4月23日
プログラム概要
座談会の開催
オリンパス問題と同様の問題を起こさせない、起こしにくくする、または早期に発見するためにはどうしたら良いのだろうか。また、この種の会計不正事案を早期に発見するためには、社会としてどのようなシステムをデザインするべきであろうか。オリンパスのような問題に直面した時に、CFE(公認不正検査士)ホルダーは、どのように考え行動するべきだろうか。
これらの諸問題について、全員参加型のディスカッション形式により意見を出し合います。
※2011年12月6日の第三者委員会の調査報告書(要約版)に基づいて議論を進めますので、事前に目を通していただけると議論をスムーズに進めることができます。適宜、最新の動向にも触れて行く可能性もございます。
下記のURLを開くと、大項目で「第三者委員会調査報告について」とあります。その下に2011年12月6日 第三者委員会調査報告書 要約版のPDFがあります。
http://www.olympus.co.jp/jp/info/2011b/if111206corpj.cfm
プログラム
1. |
はじめに(座談会の趣旨、進め方等について) |
2. |
内部監査を有効に機能させるには? |
3. |
内部通報の現状、あるべき姿について |
4. |
会計監査人の役割について-金商法193条の3等について- |
5. |
まとめ(ACFE JAPANのテーマもしくは提言について) |
パネリスト
会計監査人:星野 達郎氏、應和監査法人パートナー、公認会計士、CFE |
内部監査人:大谷 剛氏、アステラス製薬株式会社 監査部長、CFE, CIA, CISA |
内部監査人:村田 一氏、独立系ソフトウェア開発会社(東証一部)監査室長、CFE、CIA、CISA |
モデレータ:US-CPA、CFE |
開催概要
日時 |
2012年4月20日(金) 13:00~17:00 |
会場 |
田中八重洲ビル2階会議室 東京都中央区八重洲1-5-15 |
受講料 |
ACFE会員5,000円、法人チケット1枚、一般7,000円(消費税込) |
CPE |
4単位 |