有志のACFE会員で構成された「みんなで創る不正対応研究会」は、2021 年度及び 2022 年度の研究テーマの 1 つとして「会社内の不正の予兆・兆候管理」に取り組み、当該研究の一環として、日本内部監査協会の協力を得て、不正行為の発見や不正行為が発生しやすい状況の把握に関する各社の取り組みについて、内部監査人の方々を対象にしたアンケート調査(245社が回答)を実施し、その調査結果をまとめた報告書が、このたび完成しました。
以下のリンクより報告書(PDF)をダウンロードできます。
本アンケートの概要
・調査対象:日本内部監査協会
正会員(法人会員):約 1,100 社、個人会員:約 2,200 名
*1 社 1 名の回答となるよう依頼して実施し、重複有無について当研究会で確認。
・調査方法:当研究会契約の SurveyMonkey を利用(無記名)。
・調査期間:2022年5月24日 ~ 6月7日
・回答社数:245 社(重複可能性の高い回答 2 件を 1 社として集計)