米国 ACFE 本部が作成した"5 Fraud Tips Every Business Leader Should Act On"を邦訳いたしました。
これから不正対策に取り組まれる方の参考になりましたら幸いです。
2016年11月13日~19日 FraudWeekのパンフレットから引用
ACFE (米国公認不正検査士協会) が発行する “2016 Report to the Nations on Occupational Fraud and Abuse” (邦訳「2016年度版 職業上の不正と濫用に関する国民への報告書」(ACFE JAPAN)) によると、世界中で、組織は年間利益の 5% を不正で失っている、と推定されます。 調査した事例では、損失額の中央値は $145,000で、さらに、上位の 5 分の 1 は損失額が100 万ドルを 超えており、 1 件の不正事件が発生するだけでも壊滅的となりえます。 よいお知らせもあります。基本的な対策をいくつか行えば、すぐに不正の起きにくい組織に変わります。 その対策をご紹介します。
調査した事例では、損失額の中央値は $145,000で、さらに、上位の 5 分の 1 は損失額が100 万ドルを 超えており、 1 件の不正事件が発生するだけでも壊滅的となりえます。 よいお知らせもあります。基本的な対策をいくつか行えば、すぐに不正の起きにくい組織に変わります。 その対策をご紹介します。
経営者・管理職・従業員に倫理規定を設けましょう。 また、内部統制の実効性を評価して、不正に対して脆弱な事業・業務を識別しましょう。
従業員採用時には、徹底的にバックグラウンド チェック (身元調査・背景調査) を行いましょう。
法律で許される範囲で学歴、職歴、経歴、信用情報を確認します。
これらの対策を行うことで不正が起きにくくなります。
さあ、すぐに始めましょう。
FraudWeek.com
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