ACFE JAPANカンファレンスにご参加お申込みを頂きました皆様へ
平素は大変お世話になっております。
また、2015年10月9日開催 第6回 ACFE JAPANカンファレンスに早々にご参加お申込みを頂きまして、誠にありがとうございました。
本カンファレンスの基調講演者として登壇予定であった、アンドリュー・ファストウ氏とは協議を続け、基調講演をビデオにて上映することに同意を得ることができました。ファストウ氏の基調講演は、会場でのビデオ上映で提供されます。
また、ACFE JAPAN事務局では、引き続き代替の講演者の選定を行い、この度、エンロン事件のもう一人の重要人物であるシェロン・ワトキンス(Sherron Watkins)氏を登壇者として招聘する運びとなりました。
ワトキンス氏は、2001年8月、当時エンロン社の最高経営責任者(CEO)であったケン・レイ(Ken Lay)に、同社内の会計不正について告発し、会計不祥事によってエンロンが破綻する可能性がある事を警告した人物です。
参加者の皆様には、会計不正の考察だけでなく、組織レベルの不正対策としてのコーポレート・ガバナンスから、不正を知ったときに個人が取るべき倫理的な行動についても理解を深めていただける内容となります。