このセミナーは終了しました
企業不祥事が発生する度に、内部監査人だけでなく、財務担当者、法務担当者、技術者も含めた企業内専門家と呼ばれる従業員の役割が問われる。一方、専門家といえども従業員である以上は、自らが属する会社に忠実でなければならない。そこには、常にジレンマとの線引きの問題がある。
今回のセミナーでは、専門家として守るべき倫理と、経営者を含めた企業組織に守らせるべき倫理を整理し、明日からの業務に活かす施策を明らかにする。
帝京大学 大学院経済学研究科・経済学部経営学科 教授
博士 (経営学)、公認不正検査士、公認内部監査人
1977 年に株式会社三和銀行 (現:株式会社三菱UFJ銀行) 入行。西ドイツ (当時) のマンハイム大学 経営学部への 2 年間の留学を含めてドイツで 11 年余勤務する。2001 年よりUFJホールディングス株式会社 内部監査部 企画担当調査役。2004 年より東洋電機製造株式会社 内部監査部門長。2013 年より現職。
日本監査研究学会
日本内部統制研究学会
日本応用心理学会
日本経営倫理学会
日時 | 2020 年 1 月 21 日(火) 13:30~16:30 |
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会場 | 連合会館 4F 402 会議室 〒101-0062 東京都千代田区 神田駿河台 3-2-11 |
受講料 | ACFE 会員 11,000 円、一般 16,500 円 (いずれも消費税 10% を含む) |
CPE | 3 単位 (倫理) |