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不正会計や、データ改ざんをはじめとする品質不正問題など、内部通報・内部告発によって、企業不祥事が次々と明るみにでています。これまで内部通報者につきまとっていた「密告者」や「裏切者」というイメージが少しずつ払拭され、内部通報制度は内部統制システムを補う重要な位置づけとなってきています。
しかし、消費者庁の「公益通報者保護法を踏まえた内部通報制度の整備・運用に関する民間事業者向けガイドライン」(内部通報ガイドライン) に従い内部通報制度を設けても、実際の制度運用に課題が残る例は少なくありません。
本セミナーでは、企業内の不正・不祥事発見の最強のツールである内部通報制度 (whistle-blowing system) について、その実効的な構築と運用に係るノウハウを共有します。
グリー株式会社 内部監査室 室長、監査役室 室長、補欠監査役
米国公認会計士 (US CPA)、内部監査士 (QIA)、情報システム監査専門内部監査士 (QISIA)、IFRS Certificate
四大監査法人での会計監査及び内部統制監査、大手外資系製造業での US-SOX 対応等を経て、現在に至る。
「季刊誌「企業リスク」10 周年 記念イベント」(有限責任監査法人トーマツ, 2014/2)
「第 52 回 内部監査推進全国大会」(一般社団法人日本内部監査協会, 2018/9)
他
日時 | 2019 年 4 月 11 日(木) 13:30~16:30 |
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会場 | 連合会館 4F 402 会議室 〒101-0062 東京都千代田区 神田駿河台 3-2-11 |
受講料 | ACFE 会員 10,800 円、一般 16,200 円 (いずれも消費税 8% を含む) |
CPE | 3 単位 (不正検査 (損失防止)) |