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人は、コミュニケーションの手段として、人間にしかない手段である「言葉」を使用します。「言葉」を受け取り「(自己) 解釈」するという過程を繰り返して、コミュニケーションを行っています。しかし「言葉」には、時に真実でないこと (嘘・偽り) が含まれます。
相手の話に虚偽が含まれているとき、あなたはどのようにしてそれを見抜いているでしょうか。発言や口調には、本心やごまかしを見つけるためのシグナルがあります。発言者は、本人が思っている以上に多くの情報を発しているのです。
本講義では、虚偽発言時にどのような兆候が現れるのか、また、言葉の端々からどのようにして虚言を読み取るか、について解説します。また、擬似体験していただくためのエクササイズとして、グループ ワークを行います。
株式会社ディー・クエスト 公認不正検査士
ボストン大学 犯罪司法修士
カリフォルニア大学リバーサイド校エクステンションプログラムにて犯罪情報分析、犯罪科学捜査の資格を取得。
在学中、女性の安全または健康のための支援機関、リバーサイド郡保安官、犯罪分析室での職務経験により、犯罪性や犯罪司法学に必要な分析方法を学ぶ。
帰国後大学での教鞭経験を活かし、現在に至る。
ACFE NY 支部が開催した CFE Conference において日本での状況を講演するなど、本部と日本支部との橋渡しに取り組む。
会計不正防史学「エンロン事件──不正を行動科学でみる」(ACCOUNTING 企業会計 2016年12月号, 中央経済社)
ACFE JAPAN 犯罪学コラムに寄稿連載中
日時 | 2017 年 6 月 27 日(火) 14:00~17:00 |
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会場 | CIVI 研修センター 秋葉原 (電気街口) 3 階 D304AB 東京都千代田区 神田須田町1-5-10 相鉄万世橋ビル |
受講料 | ACFE 会員 10,800 円、一般 16,200 円 (いずれも消費税 8% を含む) |
CPE | 3 単位 (不正検査 (犯罪学)) |