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不正会計の予防・早期発見に関しては、まず、不正会計の手口を知ることが重要となります。不正会計の手口を知ることにより、不正会計への対応としての予防および早期発見が可能となります。本セミナーでは、事例を用いて、
(1)不正会計の手口
(2)財務諸表における不正会計の兆候を把握するための考え方
(3)不正会計の予防するための仕組みとしての内部統制の考え方について解説します。
また、不正会計の予防・早期発見の考え方は、業務の有効性・効率性等の考え方と表裏一体です。この点も上記解説とあわせて解説します。
公認会計士宇澤事務所 公認会計士、公認不正検査士、ACFE JAPAN 理事
1990年10月~ 監査法人にて法定監査・株式公開支援業務等に従事。退職時役職はマネージャー。
1999年4月~ 警視庁 刑事部捜査第二課にて、財務捜査官(警部)として企業犯罪(特別背任、業務上横領、詐欺等)捜査に従事。
2004年11月~ 証券取引等監視委員会事務局 特別調査課にて、証券取引特別調査官、主任証券取引特別調査官、開示特別調査統括官として犯則調査に従事。主に虚偽記載事案の基礎調査(事案の掘り起し)・本格調査を担当し、その他、内部者取引事案、相場操縦事案等の調査も行う。
2011年2月 公認会計士宇澤事務所 開設
同年3月~ 公認会計士宇澤事務所 代表
同年7月~ 最高検察庁 金融証券専門委員会 参与(現任)
2012年6月~ 一般社団法人日本公認不正検査士協会 理事(現任)
日時 | 2016年9月13日(火) 14:00~17:00 |
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会場 | 富士ソフト アキバプラザ 6F セミナールーム3 東京都千代田区神田練塀町3 |
受講料 | ACFE会員 10,800円、一般 16,200円 (ともに消費税 8% 込) |
CPE | 3 単位(財務取引) |