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2015年7月11日(土) 10:00~16:00 | |
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9:30 | 受付開始 |
10:00-12:00 | 倫理セミナー「デジタル・フォレンジック事例から学ぶ不正行動~倫理観欠如の結果」 |
12:00-13:00 | 休憩 |
13:00-16:00 | 不正調査セミナー「公認不正検査士(CFE)と外部監査人の実務から学ぶ「平時の監査と有事の調査」」 |
本セミナーでは、いくつかの不正事案を基に 倫理を超えてしまった背景を考察するとともに、不正を防止するためにCFEとして必要な デジタル・フォレンジック体制構築の考え方を勉強します。
デロイト トーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
フォレンジックサービス ヴァイスプレジデント 公認不正検査士
平成19年より、監査法人系ファイナンシャルアドバイザリー会社にて、デジタル・フォレンジック部門に所属。
各種不正調査、ITデューデリジェンス、IT監査等に多数従事。
平成21年より、証券取引等監視委員会に出向し、特別調査課デジタルフォレンジックチームに所属。
情報技術専門官および証券取引特別調査官として20件以上のインサイダー取引、粉飾事案、株価操縦事案等の犯則事件調査に携わる。
その後、最高検察庁からの要請により、平成24年4月に東京地検特捜部に異動。
主任捜査官として東京地検の現場捜査にデジタル・フォレンジック専門家としてカルテル、脱税事件等に携わるとともに、最高検察庁事務官の立場として全国検察庁のデジタル・フォレンジック体制の整備および人員教育指導に当たる。
平成25年7月より現職。
※2015年6月10日(水)東京で開催のセミナーと同じ内容です
監査を行う「平時」の世界と不正等が発覚した「有事」の世界の隔たりは大きく、「監査」の感覚で「調査」を行い、調査が不十分となるケースや、「リスク」、「内部統制」等の言葉の意味が曖昧なまま、有事における実務が進んでいくケースが多く見受けられます。不正調査においては、断続的に状況が変化し、都度の判断が求められます。その前提として、内部「監査」と不正「調査」の違いを理解し、発想を切り替えることが実は重要です。本セミナーでは、会計士/不正検査士の立場だからこそ分かる「監査」と「調査」の相違を整理し、CFE資格を取得して間もない監査役、内部監査人の方にとって必要な、「監査から調査へ」のマインドチェンジの必要性を 事例を基にご理解いただくことを主眼としています。
デロイト トーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
ヴァイスプレジデント
公認不正検査士、公認会計士、公認情報システム監査人
有限責任監査法人トーマツ東京事務所の監査部門及びエンタープライズリスクサービス部門にて10年以上にわたり、財務諸表監査、内部統制監査、内部統制報告制度(J-SOX)やIFRSの導入コンサルティング業務等に従事した後、現職。
第三者委員会や社内調査委員会等における不正調査業務、会計監査人に対する不正対応助言等の不正関連業務に従事する傍ら、社内外のセミナー/研修等も多数実施。
日本公認会計士協会近畿会 制度業務等中堅・若手会計士委員会及び経営委員会委員、関西公認会計士・公認不正検査士研究会代表(現任)。
日時 | 2015年7月11日(土) 10:00~16:00 |
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会場 | 大阪府大阪市中央区今橋4-1-1 淀屋橋三井ビルディング9階 セミナールーム |
受講料 | ACFE会員 18,360円、法人チケット3枚、 一般27,000円 (消費税込) 午前・午後を通して終日のセミナーとしてご受講いただけます。 午前または午後のいずれか一方のみのお申込みは承っておりません。 |
CPE | 5単位 (不正関連 5単位 うち2単位は倫理に充当可能) |