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午前中は、ACFE不正検査士マニュアルをベースに、面接調査のリスクと基本構造、情報収集のための面接、査定質問・自白を求める質問の基礎について講義を行います。また、ACFEの面接ビデオ教材「プロの面接技術」を視聴いただき、午後に行う面接ロールプレイングのイメージを掴んでいただきます。
午後は、「面接の導入」と「情報収集」の各段階について、受講者間でロールプレイングを行います。ロールプレイングによる気づきの共有、講評を通じて、調査における面接スキルアップのポイントを学んでいただきます。
内部・外部監査人だけでなく、人事・法務・コンプライアンス部門など社内調査に携わるすべての方にお薦めです。
10:00~12:00 |
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13:00~17:00 |
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東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。東京大学大学院教育学研究科助手、東京学芸大学国際教育センター講師、准教授を経て現職。
発達心理学、法心理学、認知心理学。証言や裁判員裁判の評議など司法場面におけるコミュニケーションの分析を中心に研究。
『ヴィゴツキーの方法:崩れと振動の心理学』 金子書房 (2001)(単著)
『心理学者、裁判と出会う:供述心理学のフィールド』 北大路書房 (2002) (大橋靖史・森直久・松島恵介との共著)
『取調べの心理学-事実聴取のための捜査面接法-』 R・ミルン、R・ブル著、原聰編訳(共訳)
『証言の心理学:記憶を信じること、記憶を疑うこと』 中公新書 (2006)(単著)
日時 | 2014年2月21日(金) 10:00~17:00 |
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会場 | 田中八重洲ビル 会議室 2A 東京都中央区八重洲1-5-15 |
受講料 | ACFE 会員18,000円、法人チケット4枚、一般25,000円(消費税込) |
CPE | 6単位 |