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組織における不正リスク管理の有効性向上の出発点は、組織において発生し得る不正行為をできる限り特定し、そのリスクを分析・評価することにあります。アセスメントの方法は、組織の特性(形態や規模、業種など)により様々であり、残念ながらあらゆる組織に適用できる万能なものはありませんが、ACFE米国本部が参画して策定された「事業上の不正リスク管理のための実務ガイド」などにフレームワークが例示されています。
本セミナーでは、同ガイドやACFEのマニュアルなどに示された不正リスクアセスメントの要点を解説するとともに、ケーススタディやディスカッションを通じて、アセスメントの流れについて理解を深めることを目的に実施します。
10:00 | 開講 |
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10:05 | 1. はじめに:関連用語等の解説
2. 不正リスクアセスメントのフレームワーク
3. 2013年に適時開示された不正の概要(一覧表を配布) |
11:30 | 昼食休憩 |
12:30 | 4. 適時開示事例の解説-不正の類型に沿って-
途中休憩あり |
14:30 | 5. 不正リスクアセスメントの簡易演習
途中休憩あり |
16:30 | 質疑応答、アンケート記入(16:50終講) |
日時 | 2014年1月24日(金) 10:00~17:00 |
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会場 | 田中八重洲ビル 会議室 2A 東京都中央区八重洲1-5-15 |
受講料 | ACFE 会員18,000円、法人チケット4枚、一般25,000円(消費税込) |
CPE | 6単位 |