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社内不正発生時の対応プロセスで、最も困難でデリケートな問題であり且「鍵」となるのが不正調査です。
不正調査の目的「真実を見つける」ためのアプローチで最も効果的な取り組みは「インタビュー」です。 調査において、重大なエラーを防ぎ本質を捉えるインタビューとは、被面談者から聞く発言内容だけでなく「しぐさ」の変化をみ取り、真実・嘘を見抜く(行動分析指標活用)など、面接者の耳だけでなく目と心による「上手な聴き方」によって聞きたいこと“真 実”を被面談者に話させることです。
調査の結果、被疑者が明らかに関与していると想定された場合、自認(不正を認める)を求める問責面談を行いますが、残念ながら問責面談のマニュアルが存在し、マニュアルに従えば「被疑者が自白し罪を認める」ようなものは存在していないと思います。 併し、自認に対する抵抗力「嘘を言うから嘘を言わない」に導く「問責面談の9ステップ」について重点的な解説とデモンストレーションによって、効果的でかつ要点をおさえた問責面談が可能となることを学んで頂きます。
13:00~15:00 |
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元西友(ウォルマート)のLoss Prevention・企業品質部初代ファンクションリーダー。
危機管理、コンプライアンスリーダーを歴任。
日時 | 2012年12月5日(水)13:00~17:00 |
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会場 | 田中八重洲ビル2階会議室 東京都中央区八重洲1-5-15 |
受講料 | ACFE 会員10,000円、法人チケット2枚、一般15,000円(消費税込) |
CPE | 4単位 |