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デジタルデータを証拠として使用する「コンピュータフォレンジック」ではパソコンやサーバーの調査が主力でした。しかしながら、昨今では携帯電話・スマートフォンに大量な情報が蓄積されており、携帯・スマートフォンが重要な調査対象(証拠)になってきています。
本講演では、講師が実際に担当したフォレンジック調査における最新の手法と課題を具体的に説明します。
また、携帯・スマートフォンからの情報漏洩等を防ぐツールをご紹介しながら、予防法務を説明します。
1. | フォレンジック調査の基本等について |
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2. | 携帯電話調査の実例 |
3. | スマートフォン情報漏洩対策の実例 |
4. | 質疑応答 |
略歴:1978年にソード電算機システム(現東芝パソコンシステム)に入社後、パソコンのOEM販売・マーケティングに23年従事したのち、2005年にAOSテクノロジーズに入社。データ復旧サービス事業を推進。その後、デジタル・フォレンジック事業に注力し、2009年e-Discoveryサービス、eLaw.jpを立ち上げに注力する現在、官公庁から民間企業まで、幅広くe-Discoveryサービスのコンサルティングを実践している。
日時 | 2012年5月15日(火)15:00~17:00 |
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会場 | 田中八重洲ビル2階会議室 東京都中央区八重洲1-5-15 |
受講料 | ACFE 会員6,000円、法人チケット1枚、一般10,000円(消費税込) |
CPE | 2単位 |