このセミナーは終了しました
沖電気グループ会社の内部監査室長として、データ監査ツールを日本の企業の中でもいち早く導入し監査効率の向上に貢献してきた講師の、経験に基づいた現場からの視点でお話をしていただきます。
データ監査ツールACLを使って全件対象に予め異常値を抽出して往査する事で、予備監査を省略し、監査のバラツキも無くなる為、被監査部門の負担を大幅に軽減できます。 また、監査計画時点でリスク抽出して監査の優先順位や監査テーマを決定する為、監査計画の客観性と監査リソースの有効活用が可能になります。
1. | データ監査の効果と監査業務の変化 |
---|---|
2. | データ監査分析手法と「監査シナリオ」 |
3. | 不正事例の概要と不正の兆候 |
4. | ACLを使った分析操作 |
沖電気入社後、経営企画、システム技術開発導入・展開の責任者として、マーケティングから販売、サポート、教育まで一貫した現場第一主義を実践。
その後、ISO管理責任者として、品質・環境・セキュリティのグループ会社一体となった統合マネジメントシステム構築を手掛ける。
新会社法施行に伴い内部統制システム構築プロジェクトに携わり、グループ会社の内部監査室長に就任。
ISOマネジメントシステム構築とシステム技術経験を活かして、データ監査ツール(ACL)を使った新しい内部監査を実践し、実績をあげる。
現在は、監査法人系のコンサル会社で、「外部監査と内部監査の連携」支援やデータ監査ツールを使った財務データの分析で効果を上げている。
日時 | 2012年1月26日(木) 14:00~17:00 |
---|---|
会場 | 東京都中央区八重洲1-5-15 田中八重洲ビル2階会議室 |
受講料 | ACFE会員10,000円、法人チケット2枚、一般15,000円(消費税込) |
CPE | 3単位 |